本研修会が平成26年11月29日(土) 10:00~12:00、会場 摂津市立コミュニティプラザで開催されました。概要報告いたします。
1.開会
大阪府教育委員会地域振興課 首席指導主事 中安氏から「子育て世代の国の支援策として、いわゆる「小一の壁」を打破するための児童の放課後の居場所つくりについて、これまでの「放課後子どもプランの推進」等は廃止して、改めて「放課後子ども総合プラン」が策定されることになった」等の紹介や、「本日のミーテイングの主旨説明」がありました。
2.アイスブレイキング
参加者の相互交流がやりやすいように、参加者全員に「ボランティア・ビンゴ」の用紙が配られ、これに基づいて、参加者全員が個別自己紹介をするという面白い手法で今回のミーテイングが始まりました。
なお、アイスブレイクとは 初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。 アイスブレイクは自己紹介をしたり、簡単なゲームをしたりすることが多く、いくつかのワークやゲームの活動時間全体を指すこともある ...
3.取組紹介
(1)テーマ:「高槻市立竹の内小学校放課後子ども教室」
高槻市立竹の内小学校区放課後子ども教室運営委員会コーディネーター 内芝 慶子
(2)テーマ:「島本町学校支援『ゆめ本部』の取り組み」
威徳井座長、鈴木さんのお話がありましたので、この部分は映像でお伝えします。
そのほかは大阪府のHPで紹介があると思いますので、割愛いたします。
島本町学校支援「ゆめ本部」第一中学校区座長 威徳井 勝博
島本町学校支援「ゆめ本部」スタッフ 鈴木 健次
4.大阪府教育委員会事務局からの情報提供
5.グループディスカッション
テーマは「今の子ども達にとって必要な地域の支援とは?」です。
参加体験型の学習で、4~6名のチーム編成で「子ども支援」に関するテーマが取り上げられました。
参加者は上は70歳代、下は20歳の教員志望の大学生まで幅広い年代の中で、子育て支援をどうしたらよいかについて討論しました。
6.閉会